Graphesthesia

実施する検査 – Graphesthesia
視覚を遮断した状態で、手に描かれた数字や文字を識別するために感覚入力を使用する能力を検査します。

器具-鈍器または医療従事者の指先（医療従事者は爪を使わないように注意する必要があります）

検査手順

1. 目を開けた状態で患者に手順を説明します。 例えば、「これから指先で手のひらに数字や文字、形を描き、その数字や文字、形を確認してもらいます」
2. 患者が実施する手順を理解するまで目を開けたまま手順を実演する
3. 患者が目を閉じるか、視界が閉塞している状態である。
4. 指や鈍器でゆっくりと数字や文字、形を描く。
5. 患者に刺激を認識させる。
6. この手順を3～5回、または患者の感覚が損なわれているかどうかを判断できるまで繰り返す。
7. 所見を記録する。