CS:GO アップデートでボットが削除され、プレイヤーは困惑

Counter-Strike: Global Offensive のボットがこのゲームの最も重要なモードから削除されました。
最新のアップデートのパッチノートで、Valveはクラシック対戦でボットが使用できなくなると説明し、プレイヤーから困惑した声が上がっています。

CS:GO ブログへの投稿で、Valveは “クラシック対戦とウィングマンモードでプレイヤーが切断したりキックされた場合、ボットに置き換えられることはもうないだろう” と述べています。 チーム全体が離脱した場合、単一のボットが現れますが、それは単にスポーンに立ち、アイドリングしているだけです。

これまでボットは人間のプレイヤーの代役として使用されていました。 プレイヤーが何らかの理由で切断された場合、AIに置き換えられ、残ったプレイヤーが指示を出すことができました（ただし、ボットは常にその指示を聞くとは限りません）。 ボットが生きている間にプレイヤーが死亡した場合、ラウンド終了までボットを完全に制御することができます。

完璧なシステムではないものの、不慮の切断が発生した場合にチームをある程度均衡に保つことができました。 しかし現在、プレイヤーは、チームメイトが戻ってくるまで、4対5でプレイすることを余儀なくされます。 CS:GOサブレディットでの議論では、死んだらバックアップがあると知っていて攻撃的にプレイできるチーターの影響を制限するため、あるいはチームが成績不振のプレイヤーをキックして第二の人生としてボットに依存するのを防ぐための方法かもしれない、と示唆しています。 後者の理由は、レベルが高いほど特に問題になるとほのめかすユーザーがいる一方で、何千ものゲームで、故意に蹴られたプレイヤーを見たのはほんの一握りだと主張するユーザーもいます。

サブレディット上の他の場所では、プレイヤーはボットに敬意を表しており、あるスレッドでは、AIがゲームやマッチに勝つような英雄的なプレイをした例や、ボットがやや役に立たなかった時を共有しています。