補聴器
お子様には、補聴器を2台(両耳装用)または1台装着します。
デジタル補聴器は、お子様の難聴に合わせてプログラミングできる先進の機能があります。
補聴器は音を大きくし、聞き取りやすくするものですが、「正常な」聴力を回復するものではありません。 補聴器をつけた聴覚障害児は、健常児と同じように聞くことができるわけではありません。
しかし、耳の聞こえない子供にとって、より聞き取りやすく、よりクリアにするためにできることはたくさんあります。例えば、耳に優しい方法を学ぶ、音響(聞く)環境を整える、補聴器と他の技術(音場システム、ラジオ補聴器など)を併用するなどがあります。
子どもが装用する補聴器で最も一般的なのは、耳かけ型補聴器(ポストオーラルエイドとも呼ばれる)です。 補聴器は、年齢を問わず装着することができ、幼い赤ちゃんから使用できます。
また、糊粉耳の子どもで、糊粉耳が治るのを待つか、グロメットの手術を受けるまでの間、一時的に使用することも可能です。
お子さまが補聴器を購入される場合、通常はNHSの補聴器が使用されます。
NHSでは、さまざまな難聴のタイプやレベルのお子様に適した、質の良いデジタル補聴器を使用しています。
NHSに適した補聴器がない場合は、民間の補聴器販売店と同じように、補聴器販売店から補聴器を選択することが可能です。
NHS補聴器メーカー
Bruckhoff
GN Resound
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Phonak
Siemens
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