アントワーヌ・グリーズマン、今夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍を希望

FC バルセロナのアントワーヌ・グリーズマンは、今夏の移籍市場で、プレミアリーグでの活動を希望していると伝えられている。

さらに、バルサが最近行ったグリーズマンの元所属先であるアトレティコ・マドリードとのリーガ・エスパニョーラの試合では、このフランス人選手は最後の数分間だけ代役として投入され、その行為は多くの批判を受けている。

スペイン『Mundo Deportivo』によると、グリーズマンはイングランドのトップリーグへの移籍を望んでおり、すでにマンチェスターユナイテッドとマンチェスターシティが彼の獲得について問い合わせをしたと主張している。

しかし、バルセロナは昨夏に1億ポンドで獲得したこのフランス人選手の残留を熱望していると言われている。

グリーズマンは今シーズンのリーガ・エスパニョーラで8ゴールをマークしているが、一部の選手との関係は強くないようだ。最近の報道によると、バルセロナのスター選手たちはセルタ・ビゴとのリーグ戦後にキケ・セティエンと激しい口論になり、彼の二つの戦術的決定（その一つはルイス・スアレス代わりにグリーズマンを起用）に選手が怒ったことが伝えられている。

グリーズマンがカタルーニャのクラブでより重要な役割を担うのか、それともマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティに移籍するのか、今後の展開が気になるところである。