アメリカン・イーグル、日本の全店舗を閉鎖へ
アメリカン・イーグル アウトフィッターズの日本法人、株式会社イーグルリテイリングは、デジタル事業を含む日本国内の全てのアメリカンイーグルおよびエアリーストアを12月18日から閉鎖し、月末までに退店を完了すると発表しました。
この閉鎖は、ビジネスウェアに焦点を移すというイーグルリテイリングの決定の一環であり、ペンシルバニアに拠点を置くアメリカン・イーグル・アウトフィッターズとのライセンス契約の相互終了を意味します。
デニムブランドのアメリカンイーグルとランジェリーブランドのエアリーは、7年前から日本市場で事業展開しています。 イーグルリテイリングは、ライセンス契約締結から2年後の2012年に1号店をオープンしました。 2つのブランドは現在、合わせて33の実店舗を持ち、Eコマース事業で補完しています。
しかし、アメリカンイーグル アウトフィッターズは、閉鎖にもかかわらず、日本市場での継続的な成長を約束すると述べています。「同社は将来のビジネスモデルのオプションを模索しており、顧客に最高のサービスを提供するために流通チャネルを再配置する手段を取っています」と述べています。
「イーグルリテイリングのパートナーには、強力なブランドの存在を確立してくれたことに感謝するとともに、成長の次の章を楽しみにしています」と同社は付け加えています。
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